お茶大国台湾。
せっかく台湾に行ったなら、やっぱりお茶をお土産に買って帰りたいな~って思いませんか?
今回は100年以上歴史をもつ、台湾の老舗お茶ブランド「王德傳(ワンダーチュアン)」のお茶レビューをしてみます。
実は、王德傳は説明不要の世界的トップブランド「ルイヴィトン」とコラボしたことがある、ものすごいお茶屋さんなんです…!
しかも、台北の松山空港にもお店があるから、帰国前にさっと買えちゃいます。
・一般人の王德傳のお茶レビュー
・王德傳が買える場所
・スタッフさんに教わったおいしいお茶の淹れ方
台湾旅行のお土産にお茶を探している人は、ぜひ最後までお付き合いください♪
「王德傳(ワンダーチュアン)」ってどんなブランド?
王德傳は王俺尚が清の時代(1862)に中国大陸の福建省から台湾に渡り、当時台湾の首都だった台南に茶問屋を構えたのが始まりです。
100年以上守り続けてきたこだわりのお茶の製法から、今では台湾や中国大陸、日本にまで店舗があります。
さらに、王德傳は唯一お茶業界であの「ルイヴィトン」とコラボを果たしたブランドでもあります。
旅人が茶器を持ち歩くためのトランク、というテーマで作られたそう。
ルイヴィトンの折り紙つきお茶ブランド、というととても高級に感じますね。
台中の新光三越で「王德傳(ワンダーチュアン)」のお茶を買ってみた!
台中では、新光三越にお店があります。
今回は、家で飲むためのお茶を買いに行きました。
お店はコンパクトな感じで、女性の店員さんが一人でお店にいました。
とても丁寧なしゃべり方で、いろいろ説明してくれます。
烏龍茶が好きなので、「金萱烏龍茶(キンセンウーロンチャ)」を購入することにしました。
初めて購入する方は、王德傳の公式LINEに登録するとその場で使える「100元引きクーポン」がもらえます。
しかも、価格に関係なく使えるので、230元だったお茶がたったの130元で買えてしまいました!
ラッキー!!!
登録には台湾の電話番号が必要なので、持ってる人は登録してみてね!
「王德傳(ワンダーチュアン)」のお姉さんに教わった、おいしいお茶の淹れ方
店員のお姉さんによると、お茶の葉1グラムに対して100mlのお水を入れて、8~10時間冷蔵庫で冷やすと美味しいアイスティーができるとのことでした。
すでにティーバッグから、茶葉の甘い香りがします。
ティーバッグには大体3グラムくらい入っているので、300mlくらいのお水を入れて冷蔵庫に一晩置いておきます。
お待ちかねの朝。
飲んでみると…甘い!
お茶の甘さが口いっぱいに広がります。
お砂糖の甘さじゃなくて、お茶そのものの自然な甘さ。
烏龍茶のさっぱり飲み心地とほのかな苦味も感じられて、とても美味しいです。
お茶に詳しくない人でもわかる、高級な味!
一口ずつ、大切に飲みたくなります。
お茶好きな人や、台湾のお茶に興味がある人に贈ると喜ばれそうです!
王德傳(ワンダーチュアン)のお茶はお土産にも、ご自宅用にも◎
王德傳のお茶は台中の新光三越以外にも、台北のデパートや松山空港で買えます。
また、2019年には日本店第一号となる「誠品生活 日本橋店」がオープンしています。
東京になかなか行けない方は、オンラインショップでも購入できるので、気になったらぜひのぞいてみてくださいね。