日本-台湾間でのLCCといえば、チャイナエアの傘下にあるタイガーエアが有名ですよね。
9月に桃園-台北間でタイガーエアを利用したので、チケットの価格や手荷物規定の厳しさ、座席の乗り心地などを忘れないうちにまとめたいと思います。
今回とったタイガーエアのチケット内容
桃園国際空港(TPE)-東京羽田空港(HND)
出発時刻:00:10
到着時刻:04:25
価格:15,594円(税込み)
※預け荷物なし
出発日から3週間くらい前に予約しました。
タイガーエアはよくセールをやっているので、うまくセール時に予約できれば、もっと安く予約できると思います。
セールじゃないのに、15,000円台はありがたい!
帰り(成田-桃園)のPeach搭乗記は、こちらから。
>>peach国際線成田-桃園搭乗記【1,570円席課金すべきか検証】2024年版
タイガーエアの機内持ち込み手荷物のルールは?
格安航空LCCといえば、機内持ち込み手荷物の規定が厳しいことで有名ですよね。
タイガーエアの持ち込み手荷物のルールは、以下の通り。
大きさ | 各54cm×38cm×23cm未満(このサイズは車輪及び取っ手など外部に突出している部分を含みます) |
数量 | 機内持ち込み荷物1個 + ご搭乗者の身の回り品、合計2個 |
重量 | 総重量は10kgを超えてはならない |
日本でお馴染みLCCのピーチは、7キロまで。
そう考えるとタイガーエアは+3キロ(合計10キロ)まで荷物を持ち込むことができるので、良心的ですね。
3キロの差は大きい!
手荷物が10kgを超える場合は、あらかじめ預け荷物のオプションを購入しておくのがベストです。
事前準備:セルフチェックイン
タイガーエアの桃園-羽田線では48時間前からセルフチェックインが可能です。
大体48時間前にチェックイン用のメールが届くので、メールの指示に従って情報を入力しておきます。
パスポートナンバーと各フライト情報、予約番号の情報が必要になるので、手元に置いておきましょう。
出国まで
今回のフライトは平日の夜中ということもあって、空港はかなり空いていました。
9月末なので、もうすぐ秋なのですが
夏気分満開のトラさんがお出迎えくれます。
9時半についてしまったので、チェックインカウンターも開いておらず、、
チェックインカウンターは、9時40分オープンでした。
預け荷物もなかったので、そのまま出国。
荷物検査も出国手続きも私以外に、数人いる程度。
空港についてから出国まで、約30分程度という驚異の速さで出国しました。
出国後
出国が早すぎて、もはや搭乗口がまだ決まっておらず笑
仕方ないので、空港内をウロウロ。
そこら中にお菓子とドリンクの自動販売機があります。
お菓子はコンビニより少し高い程度ですが、種類が少ないので、あらかじめコンビニなどで買う事をオススメします。
前回は11時くらいに出国したので、お店が大体しまっていましたが、今回は10時台だったので、お土産屋さんやレストランもまだ開いていました。
11時くらいになるとクローズになるお店が多いみたいです。
搭乗
搭乗はありがたいことに、時間通り開始。
セルフチェックインした人が中国語のアナウンスでカウンターに呼ばれていたので、次はわたしかな~と思っていたけど、呼ばれず。
周りの人たちは手荷物にタイガーエアのタグをつけてもらっているのに、私はなし笑
パスポートも荷物も確認しなくていいのか、、と疑問に思いつつ、そのまま搭乗スタート。
スマホの搭乗券をかざした瞬間、さすがにスタッフに呼び止められ、パスポートチェックと手荷物のタグ付けをされました。
どうやら外国人だったせいか、カウンターに呼ばれなかったようです笑
結局手荷物の重量チェックはせず、そのまま乗り込みました。
(手荷物の重量を超えていいというわけではありません!しっかりルールは守りましょうね!)
機内の様子
機内は普通のLCCのため、液晶画面や毛布、イヤホンなどはなし。
座席のリクライニングは、ほんの数センチしか倒れませんでした。
LCCは座席が狭い!とよく言いますが、156㎝の筆者はまだまだ余裕がありました。(身長高い男性とかだと、かなり窮屈かも)
タイガーエアは10周年だそうです。
免税品が15%OFF!!と、何度もアナウンスで激推ししていました。
台湾のサンドイッチといえば、洪瑞珍(ホンレイゼン)サンドイッチ。
今は機内でも食べられます◎
(めっちゃ高いけど、、、)
ただ今回は深夜便だったのに、機内の電気がずっと点いたままだったのはちょっと辛かったです。
深夜便を利用する場合は、飛行機内でできるだけ体力を回復したいところ。
快適に寝るためには、アイマスク、耳せん、ネックピローを持参を強くオススメします。
私はタオルを首に巻いて寝ましたが、やっぱりネックピローの方が楽だったかもしれません笑
イッテQのみやぞんが、ヨギボーのネックピローを持っていたので、今度はこれを使ってみようと思います。
タイガーエア搭乗記のまとめ
桃園-羽田間は約3時間20分ほどのフライトでした。
寝られたのは、大体1時間半くらいでしょうか。
どこでも寝られる人なら、寝ている間に日本に着くので最強のフライトだと思います。
今回は機内持ち込み手荷物の重量検査がイレギュラーな形でされませんでした。
そう考えると、タイガーエアの機内持ち込み手荷物の規定については「そこまで厳しくない」という結論になりそうです。
そうはいってもLCC。
いつ検査が厳しくなるかわからないので、無茶な冒険はしないほうがよさそうです。
チェックイン時にムダなお金を払わなくて済むよう、重量はしっかり守った上で搭乗しましょう!