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国際恋愛の馴れ初め【日台カップルの場合】・続編

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わたしたちのこと

こんにちは!国際恋愛6年目のぶる(@burublog)です。

今回はわたしたちの馴れ初め【 続編 】、遠距離恋愛になるまで、を書いていきます。
前回はこちら

この記事はこんな人におすすめです

・付き合い始めのカップル
・最近トラブルが発生したカップル
【付き合って1年以内のカップル向け】

わたしと彼は、台湾での留学で知り合いました。
今でこそ遠距離恋愛を5年間続け、関係性もかなり安定していますが、お付き合い当初ははっきり言って、トラブルの連続でうまくいっていませんでした

今回は安定しているカップルでも最初はうまくいかないのが当たり前、というところにフォーカスし、わたしたちの実際のトラブルを挙げながら見ていきます。

それでは、いってみましょう!

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元カノ(?)浮気事件

付き合った当初は、知り合ったばかりで、お互いに何も知らない状態のわたしたち。
付き合い始めてから、過去のこと未来のこと、一気に話していました。

そして話は、彼の元カノの話へ。

彼からいきなり「言っておかなくちゃいけないことがある」と言われました。

打ち明けられた話は、昔もうほぼほぼ付き合うだろうという女性がいたのに、他の女性と関係をもってしまい振られてしまった、という衝撃ストーリーだったんです・・。

それほぼ浮気じゃん。
わたしは、もちろんショックをうけました・・。
自分も同じ目に合うのではないかと怖くなり、しばらく言葉を失ったことをよく覚えています。

ショックを受けているわたしをみて、「まだ付き合ってなかったらから、流れでそうなってしまったけれど、彼女がいる今はそういったことはない」と一生懸命説明してくれましたが、当時は全く受け入れられませんでした。

SNS女性タグ付け事件

わたしたちが付き合い始めた2014年3月当時は「ひまわり学生運動( 太陽花學運 )」が盛り上がっている時期でした。彼も運動に参加している学生の一人で、毎週週末台湾のあちらこちらへ出かけていました。

ひまわり学生運動とは?
中国と台湾間の貿易規制を大きく緩和する「サービス貿易協定」に対し、中国との関係強化に前のめりになった馬英九政権が、野党の意見を時間切れを言い訳に聞かずに強行突破しようとしたことがきっかけで、協定そのものと政権への不満が爆発し、学生を中心にデモ活動が行われた事件のこと。

なぜ「 ひまわり学生運動 」が関わってくるのか、というと

学生運動に参加するため、彼が台北を訪れた時に事件が起こったからです。

当時は、元カノ浮気事件もあったうえに、今ほどスマホも普及していなかったため、連絡頻度が大体2~3日に1通LINEが返ってくる、そんなコミュニケーションがまだうまくとれていない時期でした。

そんな中、彼が台北で学生運動に参加している期間中、SNSで彼が1人の女性の投稿にタグ付けされたのです。

それも、写真いっぱいに彼が写っていて、明らかに2人席で撮ったっていう感じの写真。

彼曰く、高校時代の女子同級生で、彼女は台北の大学に進学していたので、学生運動で台北に行ったついでに一緒にご飯を食べたとのこと。

元彼女浮気事件もあって、彼の言葉は信じられず、このSNSタグ付け事件でわたしは更にダメージをうけました。

正直、短い1か月の間にいろいろ事件が起こった上に、なかなかわだかまりを改善するためのコミュニケーションの時間もとってくれないので、当時は「これから遠距離恋愛だし、やっぱり無理だったのかな」なんて半ば彼との関係性をあきらめる準備を自分の中でしていました。

関係性好転のきっかけ

まだまだ中国語も得意じゃないのに、関係性が危なくなっていて、ちょっと自分の中でもあきらめかけていたところ、彼がわたしのちょっとした発言を覚えていてくれたことがきっかけで、関係性に変化が出てきました。

わたしが友人がトンボ玉をつけてネックレスをしているのを見て、「かわいい、わたしもほしいなあ」とつぶやいたことを彼が覚えていてくれて、わざわざ買って私にプレゼントしてくれたんです。

実はそのプレゼントはもう、どこかに行っちゃったんですけど(笑)
でも、彼が些細なわたしの言葉を気にかけてくれているっていうことがうれしかったです。

その行動を、彼がわたしとまだ関係を続けたいことだと受け取り、
もっとコミュニケーションがとりたいから、連絡がほしいこと、一緒に居たいこと、を彼に懸命に伝えると、彼もそれにこたえるように、行動に変化がありました。

それからは、わたしが日本帰国で遠距離になるまでの3か月間、放課後は図書館に集まって、一緒に宿題したり、勉強したり、居られる時間はできるだけ集まって、いていろんなことを話しました。
帰国の1週間前なんかはほぼ寝ずに、毎日朝まで海を見ながらお話をしていたことを覚えています。
(その次の日の授業は爆睡、めっちゃ寝不足だったw)

3カ月間遠距離恋愛の準備をするように、一緒にいてコミュニケーションをとることで信頼感が高まり、浮気事件やSNS事件の不信感が徐々に薄くなり、お互いに「遠距離でもがんばりたい」と思えるようになりました。

まとめ

今回の記事を通じてお伝えしたいことは、

今何事もないように過ごしているカップルでも、最初はいろんな問題があって、それを乗り越えてきただけだということ。

まとめると、こういうことかなと思います。

・どのカップルもトラブルがあるのは当たり前
・トラブルがあったら、向き合う時間を作る事
・向き合う時間をつくるために、声をかけ、行動すること

いくら仲のいい恋人でも、他人です。
自分ではありません。
分かり合えない事や、衝突、トラブルがあるのがあたりまえなんです。

要は2人が乗り越える努力を一緒にできるか、どうかなのかなと思います。
恋愛って二人三脚と似ていますね。
2人同じ方向を向いて、違うカラダがくっついてるんだから、うまく歩けない時もあって、でも練習していくうちに、息ぴったりにうまく走れるようになる。

あ、なんかちょっといいこと言ったかもです(笑)

だから、付き合い始めのカップルさんも、トラブルおきまくったからもうだめだ、じゃなくて、うまくいくための練習!くらいに軽く思ったほうが案外うまくいくかもです。

わたしのTwitter(@burublog)では、随時国際恋愛や、遠距離恋愛の相談を受け付けています。
もし、記事内で解決できないよ~というお悩みがあれば、是非ご連絡ください。

この記事が少しでも皆さんのお役にたてれば幸いです。

他にも、彼に遠距離の本音を聞いてみた記事があります、よかったらどうぞ
>>国際遠距離恋愛の男性の本音を聞いてみた【日台カップルの場合】

それでは~!

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