こんにちは、ぶる(@burublog)です。
今回は台湾へ安く、引っ越し荷物を送る方法を紹介します。
台湾出発間近になり、あっ・・・そういえば荷物どうしたらいいんだっけ!?ってなっていませんか?
わたしもそのひとりでした。
・少ない荷物で台湾へ引っ越しする人
・引っ越し見積もりみたけど、たっか!ってなった人
・台湾の引っ越し費用を安く抑えたい人
そんな人の悩みをまるっと解決できる記事になっています。
・引っ越し業者より安く荷物を送る方法
・荷物を送るスケジュール、費用、必要なもの
・荷物を送るときの注意点
結論:郵便局の船便が安い
荷物を送る手段として、すぐに思いつくのは引っ越し業者の海外引越プラン。
しかし、台湾宛てに9個ほどの段ボールを送ると安くても(段ボール、 緩衝材 、保険コミコミ)¥75,000~
しかも配達エリアに制限があるなど、費用がかさむ・・。
※クロネコヤマトさんの海外引越を参考にしています。
表にして、まとめてみます。
項目 | 郵便局(船便) ※1個あたり9kg9個で計算 | 引っ越し業者(船便) |
費用 | ¥36,000~ | ¥75,000~ |
発送先の制限 | なし | 台北・台中 (その他地域追加料金) |
発送個数 | 9個 ( 1個当たり9kgで計算) | 9個 ( 1個当たり25kgまで) |
保険 | なし (オプションで追加可能) | あり |
お届け日数 | 14日~21日前後 | 20日~25日前後 |
その他注意点 | ・航空危険物が送れない | ・申し込み時ビザ、飛行機予約表必要 ・キャンセル料必要 ・サイズ変更料必要 |
圧倒的に郵便局の船便が安いです。
約半額。
とにかく安いを求めるなら郵便船便
ていう感じですかね。
わたしは送るものはそんなに高いものではない、本や衣類、その他雑貨がほとんどだったので、万が一なくなったとしても大丈夫だな~と思ったので郵便局船便を迷わず選びました。
この先は郵便局船便の使い方について詳しく説明していきます。
荷物を送るスケジュール
次にスケジュールを紹介していきます。
パッキングの時間を省いてしまえば、準備期間は1週間も見ておけば間違いありません。
参考までにわたしは6箱を1週間前後で箱に詰め終わりました。
step1 : パッキング道具の用意 2~3日程度
①段ボール
②テープ
③郵便局の用紙
(事前に郵便局でもらって書いておけば、同日何枚も同じものを急いで書く必要がない)
ネットには、お引越しがセットになった商品も販売されてました。
これはいちいち別の店に買いに行かなくていいので楽ですね。
step2:集荷依頼 1~2日
道具がそろったら、パッキングをしていきましょう。
パッキングが終わる終盤くらいに、集荷依頼を郵便局にかけましょう。
なんと「無料」で集荷してくれます・・・・👼
しかも男性の方が来てくれますので、重い荷物ももってくれました。ほんとありがたい。
こちらから、集荷をお願いすれば1~2日早ければ当日集荷しに来てくれます。
step3:台湾で受け取る 2週間~
船便の特徴は、荷物が届くのが時間がかかること!
でも大体2週間で届くので、重い本や服等は送ってしまって大丈夫ですね。
もし、台湾での滞在先がまだ決まっていない!という方は、渡航後決まり次第家族や友人の方に送ってもらうのも良さそうです。(集荷はやってもらえるから荷物を預かってもらう人の負担も少ない)
荷物を送る費用
船便で台湾への荷物の送付は1600円から。
一見あまり安くないのですが、重くなればなるほど安くなります。
というか、10kgくらいから1kgあたりの金額エグイ安くなります。国内料金なのかな?(笑)
重さ | 料金 | 1kgあたりの金額 |
1kgまで | ¥1600 | ¥1600 |
10kgまで | ¥4300 | ¥430 |
20kgまで | ¥6800 | ¥340 |
30kgまで | ¥9300 | ¥310 |
※実際は1kgごとに金額が変わっていきます。くわしくはこちら。
実際にわたしが送った量と金額はこちら
重さ | 金額 |
9kg | ¥4000 |
9kg | ¥4000 |
7kg | ¥3100 |
7kg | ¥3100 |
10kg | ¥4300 |
11kg | ¥4550 |
計52kg(主に服、本、その他雑貨)
合計¥23,350
で、この大量の荷物を送ることができました!!!
安い!安すぎる。
正直わたしもびっくりしました。
安さを求めるなら、郵便局一択です。
荷物を送るときの注意点
郵便局の船便がどれだけ安いかはわかっていただけたと思いますが、
引越し業者ではありませんので、送れるものに制限がかかっているのは注意したいところです。
そうでないと、破棄されてしまったり、追加料金で日本に送り返すはめになってしまいます。
段ボールの大きさ、重さに制限がある
大きさは2~3m以内です。
段ボールの長さによって、変わってくるので注意しましょう。
重さは30kgまでです。
でも普通に詰めても相当重いものを詰めなければ30kgまではいかない、という印象です。
わたしも1箱重くて11kgでした。
くわしくはこちらをご覧ください。
航空危険物は送れない
航空危険物は船便であっても送れません。
間違ってパッキングした後に、送れないと気づき探して取り出すのは非常にめんどくさいです。
予め、送れないものは荷物を分けておきましょう。
例えばこんなものが送れません。
- スプレー缶
- 香水
- マニキュア
- 日焼け止め(アルコール濃度が24%を超えるもの)
- アルコール飲料(アルコール濃度が24%を超えるもの)
- 電子タバコ
- 花火、クラッカー
- ヘアトニック(アルコール濃度が24%を超えるもの)
- モバイルバッテリー
くわしくはこちらをご覧下さい
保険はついていないので別途オプションを使用
郵便局の船便には保険がついていません。
そのため、荷物がどこかへ消えてしまうということもあり得ます。
(わたしは何度も日本⇔台湾間で荷物を送ってますが、ハガキ以外なくなったことはありません)
心配な方は保険をオプションで付けておくと安心です。
大体一つの荷物当たり1オプション500円程度でやってくれます。
- 書留
→確実に届ける、6000円までの保証もあり - 保険
→荷物に保険をかける
くわしくはこちらをご覧ください。
まとめ
今回はわたしが台湾への引っ越しにあたり、実際に使った方法を紹介しました。
この記事がお役にたてれば幸いです。
それでは!
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