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日本→台湾へ、猫を輸入しよう【経験者が紹介】

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台湾

こんにちは。
2022年12月に、日本→台湾に猫を輸入しました、ぶる(@burublog)です。

日本から台湾に猫の輸入を検討している人向けに、必要な資料や費用、準備期間、注意点をざっくりまとめていきます。

細かい手順ではなく、全体像を把握できる記事になっています。
すべての猫ちゃんが安全に、そして健やかに台湾へ到着できますように。

この記事で、わかること。
▼日本→台湾の猫の輸入の全体像
▼必要な書類
▼費用の目安
▼準備期間
▼注意点
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まず、猫の輸入方法は?

日本から台湾へ猫を輸入するためには、日本と台湾双方の検疫所が指定する書類を準備する必要があります。

方法は、2つ。

①輸入会社に依頼する
②個人でやる

わたしはうまく輸入会社さんが見つからなかったのと、友人が自分でやっていたので、自分でやることにしました。

でも、日本と台湾どちらの検疫所にも連絡を取る必要があるので、中国語もしくは英語に不安のある方は、輸入会社に頼んだほうが良いかもしれません。

わたしも中国語を勉強している身で、今回台湾の検疫所に連絡しましたが、堅苦しい文章が多いので、台湾ネイティブの助けは必須だと思います!

ぶる
ぶる

日本語でも、こういう堅苦しい文章ってわかりにくいよね、、

準備期間は、どれくらい必要?

ざっくり、3か月あれば多分大丈夫、だと思います。

忙しい方や書類業務が得意でない方は、半年くらいみてゆっくり進めたほうが良いかもしれません。

最初から正しい情報にアクセスするのが、大切!猫の輸入が決まったらさっそく日本の検疫所に連絡しましょう。

各検疫所への問い合わせ

ぶる
ぶる

わたしはゆっくり、半年くらいかけてやったよ~

費用はどれくらいかかる?

①飛行機代 25,000円(JAL)
②狂犬病ワクチン接種代 約5,000円
③マイクロチップ代 約5,000円

※日本に帰国を予定していない場合
※短期間で日本に帰国する予定の場合、狂犬病ワクチンの抗体証明が必要です。
※②③は、病院によって異なります。

ちなみに、マイクロチップは県によっては補助金が出る場合もあります!

事前に調べてみると良いと思います。

猫の負担

「犬は人につき、猫は家につく」と言われるほど環境の変化がニガテな動物。

一緒にいられない飛行機での時間や新居の空間は、人間が思う以上に猫にストレスを与えてしまいます。

他の猫輸入を記録したブログや空港でのスタッフさんが、ゆる~い雰囲気だったので、意外と大丈夫なのか?と思ったら大間違い💦

わたしの猫は普段ふてぶてしく、日本に住んでいたころもいろんなものに好奇心旺盛で外に出たがるような猫でした。

でも、台湾の空港でスタッフさんに運ばれてきたわたしの猫は、ゲージの奥で小さく縮こまり瞳孔は開いたまま。

恐怖で声も発することもできない姿に、思わず涙が溢れました(泣)

怖がらせるわけではありませんが、その後ストレスで胃腸炎になってしまい、猫にとてもかわいそうな思いをさせてしまいました。

今はおかげ様で順調に回復中です。

猫にとって、飛行機や引っ越しは大きな大きな負担です。

もちろん、やむを得ない場合もあると思います。
でも、もう一度猫に負担をかけても台湾に連れて行くべきなのかを考えてあげてください。

台湾へ連れて行く決心をしたなら、最大の準備をしてあげましょう!

さいごに、注意点をひとつ

最後に、1つ注意点をお伝えしようと思います。

台湾へ入国する際に、日本から猫のおやつやごはんを持ち込むことはできません。

そのため、できれば事前に台湾で販売しているおやつやご飯を、日本であげて慣れさせてあげるといいでしょう。

台湾では、ロイヤルカナンなどのインターナショナルブランドが手に入ります。

幸いにも、日本の猫用カリカリや缶詰もネットで販売しているものを含めると、かなりそろいます。

それでも手に入らない商品もあるので、日本にいる段階から少しずつ食事もなれさせてあげると、より安心です。

すべての猫ちゃんが、安全に台湾へ到着できますように。

よかったら、こちらもご覧ください。

>>【日本→台湾】猫のお引越し時に、気を付けたい事3選【経験者が紹介】

>>【早朝便】コロナ禍の台湾桃園国際空港の様子をレポート

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