台湾在住のぶる(@burublog)です。
台湾でよく食べられている「鹹蛋(シェンダン)」をご存じですか?
台湾でよく見かける鹹蛋ですが、
なんだか怪しくて買って食べる気にはなれない(笑)
今回は鹹蛋とはどんなものか、どうやって食べたらおいしいのかまでご紹介していきます♪
一度食べるとクセになるんだよねえ(笑)
「鹹蛋」とはアヒルのたまごを塩漬けしたもの
アヒルのたまご・・、塩漬け・・。
え、、おいしいの?
おいしいです!
アヒルのたまご、とは書いてありますが、
実際は塩の味が強く、アヒルなのかニワトリのたまごなのか区別はあんまりつきません(笑)
(実際にニワトリのたまごで作る人もいるみたい)
でも、目が覚めるような塩辛さと濃厚な黄身の味は一度たべるとやみつきに。
例えるならば、塩辛いカラスミみたいな感じでしょうか。
「鹹蛋」の保存期間は?
鹹蛋は、台湾のスーパーや市場などいろんなところで売っています。
市場のおばちゃんに保存期間をきいたところ、
そのまま冷蔵庫に入れて、1か月。と言われました。
購入するときは、念のため賞味期限も確認しよう!
かなり保存がきくので、冷蔵庫に入れておいて、困るものではありませんね!
どうやって「鹹蛋」を食べたらいいの?
保存がきく鹹蛋。
じゃあ、どうすればおいしく食べれるかを、純ジャパニーズの視点からお伝えします!
おかゆと一緒に食べる
何も味がないおかゆには、鹹蛋を入れてみましょう!
程よい塩加減のおかゆに早変わり。
おかゆの味が薄いので、濃い味の鹹蛋とちょうどよくマッチします。
台湾でも、この食べ方はポピュラー♪
ニガウリと炒めて食べる
台湾でいう「苦瓜鹹蛋」です。
わたしも台湾料理の中でめちゃくちゃ好きな料理のひとつ。
ニガウリと鹹蛋を炒めるため、鹹蛋のキレキレの辛さが収まり、マイルドな味に仕上がります。
ちょっと、塩辛いのは微妙。という方にオススメ。
ニガウリ以外にも、イカやおとうふ、かぼちゃなどと炒めてもオイシイよ!
おつまみにもよき◎
ハッとするほど塩辛い鹹蛋(笑)
味が濃いので、小さく切り刻んでザーサイなんかと一緒におつまみとして、食べている人もいるみたい。
鹹蛋だけだと味が飽きそうだから、ほかのものと一緒に合わせるといいかも。
おかずの味が足りない時のおともに
塩辛いくせにどんな料理にも合ってしまうのが、鹹蛋の魅力。
あ、今日のお弁当なんか味なくない!?なんてことが台湾でも、日本でもあるでしょう。
そんな時に頼れるのが鹹蛋!
味のないおかずと鹹蛋を一緒に食べれば、なんとなくおいしくなります(笑)
「鹹蛋」はどこで買えるの?
台湾ではスーパー、市場などで買える
スーパーや市場に行けば、ほぼ必ずあります。
旦那(台湾人)いわく、市場の鹹蛋専門店で買ったほうが
味が濃厚でおいしいらしい
大体ひとつ10~15元で買えます。
市場で買う際は、保存期間も確認しておくと安心です。
日本では業務スーパーやネットで販売あり
業務スーパーでは、東日本でのお取り扱いがあるようです。
ネットでも販売されていました。
自分で作ってみる
鹹蛋を自分で作っている方もいるみたい。
YouTubeでも動画を見ましたが、日本在住の方はアヒルじゃなくてニワトリのたまごで作っている方もいました。
作り方が複数あり、気温によって、漬ける期間などが変わってくるようなので、興味があれば検索してみてください♪
台湾でよく食べられる「鹹蛋」は、いろんな料理に使える優秀食材だった!
ご紹介したとおり、鹹蛋ひとつでいろんな料理の調味料やおつまみにもなります。
鹹蛋ってどんな味なんだろう、と気になる方や、ちょっと台湾の味を食べたい!と思った方はぜひ、鹹蛋を使って、オイシイ料理を作ってみてくださいね!
苦瓜鹹蛋は本当においしいから一回だけたべて!(笑)
それでは!
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